2014/04/15 はくしゅうのおもいで

先日、フトしたことから山梨県の白州蒸留所に行った。東京からバスで行ったのだが、久々に乗ったせいか長距離バスは疲れる。渋滞もあって往復7時間くらい乗っていたが、飛行機で香港あたりに往復するよりも厳しい。どうしてバスは疲れるのか。

1. 時として渋滞する。
渋滞とは停滞であり、絶望である。着陸の順番待ちであっても、飛行中は少なくとも移動しており、そこには希望がある。

2. ビールすらない。
片道3時間ほどであれば、軽く食事をして、ビール二杯くらいで丁度いいはずだ。だが、サービスエリアにビールは売っていない。飛行機ならウイスキーも飲めるのに。

3. 途中休憩。
いちいち止まる。ソウル、上海、台北と経由して香港に行く話は聞いたことがない。

4. サービスエリアのカレーパン。
揚げパンにカレーが入っている。もたれた胃に刺激が加わる。

5. 東京付近の渋滞。
高尾付近まで戻ってくると、もう旅の気分は終わりである。そこからは諦めて迅速に帰りたいが、真綿で首を絞めるように調布あたりでも渋滞している。

こんどはJALで白州に行こうかと思う。