タイミング的には夏枯れということになるのかもしれないが、それには関係なく、もう旅行ネタがない。なにかイベントがないとブログを書けないのが三流ブロガーの特徴なのだろうが、このままではCOVID-19のせいで、僕のブログが消滅してしまう。なんとかしないと。
しょうがないので先月の僕の人生について書いてみよう。内容の無さは、きらびやかな上野東照宮の写真で誤魔化したい。写真を撮影したのは6月だが、多少の誤差は大目に見て欲しい。なにしろネタがない三流ブロガーなのだから。
そんな僕の7月は過酷だった。
三流ブロガーにもプライドはあり、会社のグチは書かない事にしているが、7月は業務上の貰い事故のようなものが4件もあった。週に一度の計算である。
トラブルというわけでもなく、僕が非難されるようなものでもないのだが、こういうのは疲れる。無駄に残業も増えるし。かなり堪えた。
そういう時に限って、弱り目に祟り目、腕をあげると激痛がはしるようになった。しかも同時期に腰痛も悪化した。1時間くらい座っていると、立ち上がるのが一苦労である。満身創痍のようだ。
以前にストレッチ教室を挫折した僕は、鍼灸院の治療で何とかしてもらうのが健康法である。自分で伸ばすことをしないのなら、適度な刺激を与えて貰えばいい。
鍼灸院に行ったところ、年齢的には五十肩になってもおかしくない、とのことである。いくらなんでも五十肩には早過ぎるのではないかと思ったが、そういうときは四十肩と呼べばいいだろうとのこと。
押したり刺したりしながら診てもらったところ、症状的には初期の五十肩に近いが、診断確定するには病院にレントゲンを撮りに行く必要があるらしい。そんな面倒くさいことはパスした。わざわざ正式にオッサンであると認定してもらう必要はない。
しかも五十肘の疑いもあるらしい。腕を動かすと肘も痛いのだ。マウスの使い過ぎの可能性があるようだ。さらには腰痛悪化も、肩や肘の影響で姿勢がおかしくなっているのが原因の可能性大らしい。
手首から肘にかけてを意識的にストレッチするようにとのこと。またリストレスト付きマウスパッドを買うよう勧められた。
やっぱり満身創痍である。
自宅用 (東京と横浜で二重生活しているので2枚、さらに在宅勤務時の会社PC用に1枚) と会社用で合計4枚もリストレスト付マウスパッドを購入し、鍼灸院に何度か行ったのだが、肩から肘まで痛いままである。徐々に肩の可動域は増えているようだが、それでも腕をまわすと痛みがはしる。
4回目に鍼灸院へ行った時に、どこが痛いのかを改めて聞かれた。
以前にも歯医者で同じような質問をされたことがあるが、この手の質問は苦手である。腕をまわすと肩の付け根から腕にかけてが痛い。どこというよりも、全体的に痛いのだ。
しかし、鍼灸師が僕の動きを見ていると、腕の角度によっては、痛がらずに腕をまわせている場合があるとのこと。
再検討の結果、諸悪の根源は肘痛ということになった。多少、腕のスジには負担がかかっているが、そこまでの痛みにはならないらしい。原因は冷えではないかとの指摘。
会社ではクーラーの下に座っていて、冷風が直撃している。涼しくてラッキーくらいに思っていたが、着実にオッサンを蝕んでいたらしい。
普通のマウスパッドを持っているにも関わらず、4枚もリストレスト付きマウスパッドを買ってしまった。あれは無駄だったのではないか。そもそも会社が原因で肘痛になったのだから、労災にはならないのだろうか。
結局は会社のグチを書いてしまった。所詮、そこらのオッサンの日常なのである。ブログを継続するには、やっぱり旅に出ないとダメそうだ。